妊婦の立ち方


世田谷区で唯一の膝腰専門院、信栄堂整骨院の島田です。

 


 そろそろ臨月突入です。

 

 

徐々にせり出すお腹と共に姿勢の変化が自分でもわかるので意識的に変えています。

 

 

 

 

 

妊娠中にどのように姿勢は変化していくかというと、

横から見た骨盤は妊娠前は8〜11度前傾している(前に傾いている)のに対して、お腹の前へのせり出しと共に後傾して(後ろへ倒れていく)いきます。

そして、お腹のせり出しとバランスするように背中は後弯(丸まる)します。

さらに背中の丸まりとバランスするように頭は前に移動します。

 

こんな姿勢ですね。

これが、筋肉の緊張を呼び背中や腰のハリや首肩のコリにつながっていきます。

 

なので、少しでも筋肉の緊張が起きないように

✅かかと重心になってしまっているのを少しつま先よりに体重をかけるようにし、土踏まずあたりに重心がくるよう立つ

✅少し顎を後ろへ引き、頭を後ろの壁につけるイメージ

この二つをやってみてください。

 

 

見た目的にはこんな姿勢の変化がおきると思います。

 

そして、以前もブログに書きましたが、
ホルモンによって関節はどんどん緩んでいきます。

安定化をはかるためにもウォーキングをオススメします。

 

 

臨月ともなると歩くとすぐにお腹がはってくると思いますが、ムリのない範囲で
✅しっかりかかとからついて
✅線を挟むようにして
✅手を振って
✅遠くを見て
歩きましょ〜〜‼︎

 

 
信栄堂整骨院

http://shin-ei-do.com/