残りの23時間をどうすごしますか?


千歳船橋・経堂の膝腰専門院、信栄堂整骨院の島田です。

 

患者さんは、立ち上がる瞬間に痛くなったとか、物を持ち上げようとした瞬間に痛くなったとか、たくさん歩いたら痛くなったとか、いろいろな訴えを持って当院に来院されます。

しかし、よくお話するのですが、ふだんどうってことない動きなはずなのに痛くなるのはおかしなことで、なぜ些細なことで痛んでしまうのかということに目を向けたほうがいいかもしれません。

 

階段を上ったり下りたり、イスから立ったり座ったり、寝返りをしたり、歩いたり・・・

日常生活を送っていたら無意識にとるごくごく自然な行動ですよね?

 

それがある日を境にそれらの行動が当たり前にはできなくなってしまう・・・

 

疲労しているから・・・

年だから・・・

体重が重いから・・・

体質だから・・・

 

いえいえ、そうではありません。

人はどうしても“何かのせい”にしたくなってしまう生き物ですが、ずばり“原因は自分にある”のです。

自分が過ごしてきた日々(過去)が、今の自分を作り上げているのです。

 

ということは、生活そのものを改善していかなければ、いくら治療をしたとしても元の木阿弥です。

 

信栄堂では、患者さんに障害が何からくるものなのかをわかりやすく説明し、施術によって体を本来あるべき状態に導き、生涯にわたって障害に悩むことのない体作りを当院に関わることで体得していただきます。

 

患者さんに関わる時間は1回の施術で1時間ほどです。一日のうちの残りの23時間をどう過ごすか。

1週間に換算すると週に1回1時間ほどの施術にたいして残り167時間です。

数字が大きくなると、施術の時間よりも残りの日常生活の過ごし方のほうがより体に対しての影響力が強いことがわかりますよね。

施術を生かすも殺すも残りの日常生活にかかっているわけですが、日常生活を変えていくことの難しさも知っています。

わかっているんだけど、重い腰が上がらない、きっかけがない・・・

よーくわかるので。

 

信栄堂では、日常のケア方法も日々の診療や院内セミナー等、院外活動などを通して伝えていきますし、ケアをサポートしてくれるケアグッズなども駆使して、患者さんを後押ししていきます。

 

私たちと一緒に『一生歩ける体』を手に入れませんか?

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