世田谷区 信栄堂整骨院の『女性限定首肩コース』担当の島田朝美です。
「朝起きたとき首に違和感がある」というのは、頸椎(首の骨)の軽い捻挫です。
これの重症化したものが「寝違え」ですね。
捻挫というくらいなので、いつかどこかで首の関節を捻っておかしくしているはずなのですが、何もしていないのに朝起きたら痛くなっていた・・・というケースが多いですよね?
知らぬ間に、寝ている真に捻った??
いつなんでしょうね??
答えは寝ている時!
ここで少しだけ難しい話をしますね。
頚椎は頭蓋骨と接していて、頭蓋骨の下に第一頚椎、第二頚椎、第三頚椎と連なります。
この頭蓋骨と第一頚椎、第一頚椎と第二頚椎の間には他の関節にはある“椎間板”がありません。椎間板がないことのメリットとしては、関節を大きく動かすことができること。なので首を左右に回すことができます。デメリットとしては、自由度が大きいために関節が不安定であること。立位では、頚椎に頭の重さがかかることで安定するのですが、横になってしまうと重さがかからなくなるために不安定になります。つまり、首は先程の説明のとおり不安定な作りをしているので、「寝る」ということに弱い構造していると言えます。
ということは・・・
首にゆがみを持っている人は、枕が合っていない、寝る時間が長いなどの場合、じわじわと寝ている間にストレスが加わり、捻挫を起こすことになります。
ここで大切なってくるのは、
①首のゆがみを整えておくこと
②自分に合った枕を使うこと
③あまり寝すぎないこと
です。
信栄堂でできることは・・・
①のゆがみを整えること
信栄堂で提案できることは・・・
②の枕の高さや選び方について
③の寝方についてのアドバイス
です。
首の痛みでお悩みの方は信栄堂までお気軽にご相談ください。
首や肩の痛みやハリ、コリでお悩みの方はこちら
膝や腰の痛みでお悩みの方はこちら