世田谷区で唯一の膝腰専門院、信栄堂整骨院の島田です。
膝が何をしたわけではないのにだんだんと痛くなってきた、
日常生活をしていただけなのに急に痛くなった
という方はチェックしてもらいたい記事です。
『痛めやすい膝』と題しましたが、膝を正しく使えてないがために日常生活をしているだけで膝を悪くしてしまう人たちがいます。
そういう方々に多い使い方の癖があります。
簡単なチェック方法なのでやってみてくださいね。
写真のようにつま先を前に向けた状態でゆっくりしゃがんでみてみましょう。
ポイントはつま先を正面に向けることです。
写真の方は曲げ始めから膝が内側に入り始めているのがわかるでしょうか。
深く曲げると完全に膝が内側に入り、つま先は正面を向けたはずなのにやや外側を向いています。
こういう曲げ方をするのは女性に多いです。
もっと極端に膝同士が完全にくっついてしまう人もいます。
こういう状態を相対的につま先は外側を向くので『ニーイン、トゥーアウト(膝が内側に入り、つま先が外側を向く)』と言います。
女性は習慣的な躾や服装の関係でどうしてもこのような癖がつきやすいのですが、
このような曲げ方をして捻りが加わったり、何か荷物を持っていたり、バランスを崩して片足で踏ん張ったり、スポーツをしたりして少し負荷が加わると痛めやすくなります。
骨格の配列自体が歪んでしまっているのと、使い方も本来使うべきところを使えていない状態なので、骨格を根本的に正すことと、使い方の修正をしない限り解決しません。
何もしてないのにだんだんと・・・
何もしてないのに急に・・・
なんて方は早めにご相談くださいね(*^^*)
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