痛みが行ったり来たりするんですが、何ですか?
千歳船橋・経堂の膝腰専門院、信栄堂整骨院の島田です。
「治療が終わって家に帰ると膝が痛くなってしまうことがあるけど、立ち方や歩き方を教えてもらった通りにやるとすぐにその痛みが消える」というお話たまに耳にします。
これって何が原因かというと、使い方なんです。
よく痛い日もあって痛くない日もあって・・・とか、さっきは痛かったけど今は痛くない・・・とか、そんなに痛みが行ったり来たりするのでしょうか?
そんなことはありません。
痛かったり痛くなかったりするのは使い方に原因があります。
つまり、痛い時は正しく使えていない時。
痛くない時は正しく使えている時。
ということになります。
信栄堂では正しく使えるようにこんな風に大きな鏡の前で動きをチェックしています。
さらにふだんどこを使って立ったり座ったりしているのかを可視化したり、正しい使い方を体に覚えさせたりするのにこんな特殊なシューズも使ったりします。
ここで少しだけ正しく使えてるかチェックをしてみましょう!
スクワットをしてみてください。
あなたの膝はこんなふうに内側に入ってきていませんか?
片足を前に出して膝を曲げてみて下さい。
あなたの膝はこんなふうになっていませんか?
こんな方は要注意です!
こういう使い方をしていると、今は痛くなくても膝が常に捻じれた状態で生活をしているので、何かの拍子に痛くなってくる可能性があります。
正しく使うとこんな感じになります。
つま先が向いている方向と膝が向いている方向が同じですね。
上のように膝が内側に入ってしまっている方は常に膝には常に雑巾しぼりのように捻る力が加わった状態にありますので、立ったり座ったりする時、階段を上る時などつま先と膝の位置を揃えてみてくださいね。
こんなふうに信栄堂では、治療で関節の位置を正すだけではなく、日常生活での体の正しい使い方もレクチャーしています。
体の使い方を体に再教育させることって、治療と同じくらい大事なんですよ~
体のゆがみを元から正すだけでなく、日常生活動作指導も合わせて行う信栄堂の治療を受けてみたいという方はこちら