その痛み、歩き方が原因かもしれません!


その痛み、歩き方が原因かもしれません!

 

千歳船橋・経堂の膝腰専門院、信栄堂整骨院の島田です。

 

今日はN様の日常生活指導と歩行指導を行いました。

N様だけではなく、こういう方ってものすごく多いので、ご自身の体もN様と同じになっていないかどうか観察してみてくださいね(^^)

 

N様は立っていたり、歩いていると膝周りが痛くなるという状態です。

まずはN様にはとくに何も意識せずにごく自然体で立っていただきました。

それがこれです。

根岸さん立位

 

つま先が外を向いていますね。

 

次に歩いて頂きました。

するとやはり立位の時と同じようにつま先が外をむいた状態で接地し荷重して歩かれていました。

 

N様の体は荷重をする際につま先が外を向いた状態が正しいと認識しているようです。

そこで、しっかり体重がかかりやすいようにこんな立ち方をしてもらいました。

根岸さん立位改善後

 

つま先が前を向いている状態です。

この立ち方をしてもらっただけで膝の痛みが軽減しました。

先程のつま先が外を向いている立ち方だと、膝に捻じれる力が加わりため、膝には負担がかかり痛くなります。

 

次いで、歩く際にかかとからしっかり接地してもらうようにしました。

こんなかんじで接地するといいです。

根岸さん 歩行指導根岸さん 歩行指導 横

 

しっかりつま先が上がった状態で接地します

この状態から後は荷重していくとつま先は外を向かず、進行方向の前を向くようになるので、膝には変に捻じれる力が加わらなくなるので、歩いていても膝が痛くなりません。

 

N様はお友達に「歩き方が内股になっているわよ。」と指摘を受けてからつま先を外に向けて歩くようになったそうなのですが、おそらく以前はまっずぐだった脚が骨盤のゆがみから始まってO脚変形していったのが始まりで、O脚での歩きは一見すると内股に歩いているように見えるので、それをお友達は指摘したのではないかと思います。

 

こんなふうに立ち方や歩き方が悪くても膝に痛みが出てきます。

 

体重や年齢のせいにしてませんか?

 

施術を受けたら体を正しく使いましょうね(*^_^*)

 

信栄堂では施術だけではなく、こんなふうに日常生活でのクセを正すような指導も行っています。

施術だけではなく、日常生活から変えていくことで再発させない体を作れるようになるんです。

 

まずは、N様とご自身の体を比べてみて改善できるところはしてみてください。

それでも膝の痛みが改善しない方は信栄堂にお越しくださいね。

 

膝や腰の痛みで仕事や家事や育児や趣味が思うようにできなくて悩んでいる方はこちら

首や肩の痛みで仕事や家事や育児や趣味が思うようにできなくて悩んでいる方はこちら