信栄堂が存在する意味


世田谷区で唯一の膝腰専門院、信栄堂整骨院の島田です。

 

ちょっと難いタイトルになってしまいましたが、本日、来院されたHさんのお話です。

 

Hさんはある日足を骨折をしました。

 

いつもは信栄堂から目と鼻の先にある整形外科にかかっていたのですが、この日は自宅からできるだけ近くて診てもらえるところを探していて、かかりつけの整形外科より信栄堂の方が近かったため、飛びこみで来院されたのが始まりです。

 

Hさんはかかりつけの整形外科にはもう10年以上も通っていたそうです。

 

初診の時に「どんな症状で整形外科にかかっているのですか?」と聞くと

Hさんは「わからない。何の治療をしているのかしら?いつも薬とシップをたくさんもらうけど。」とおっしゃったのです。

 

???がいくつも頭に浮かんだのですが、私たちが知らないだけで、もしかしたらこんな患者さんは多いのかな・・・と思った瞬間でした。

 

そこから、Hさんはどんな治療を求めていて、どうなりたいのか、どうしていきたいのかを相談し、現在は信栄堂に通院中です。

 

骨折はすっかりよくなり、骨折以前から調子が悪かった腰や膝や肩の治療に移行し、もうすぐ卒業というところまで来ています。

 

そんなHさんが今日の施術中に言った言葉が、あの飛び込みで入って来た時に、信栄堂を選んでくれてよかったなと思わせてくれるものでした。

 

「最近すごく調子が良くなってきて、全部辞めてるんですよ。シップも薬も注射もしてないんです。しなくても平気なんですよね。」

「やっぱり冷やすのとハイハイはいいんですね。最近は今まで往復バスで行ってたのを帰りは歩くようにしたりしてますよ。この間はバスに乗り遅れそうで、走れたんですよ!びっくりしちゃって。」

 

もう、何も言うことないですね(*^_^*)

それこそ、信栄堂が存在する意味があるってもんですよ。

 

あのまま、何の治療をしてもらっているのかわからず、この先も薬と注射を続けていたらバスに乗り遅れるからといって走れたでしょうか?

 

信栄堂は保険診療はしていないので(骨折のみ保険適応)、数百円の治療費が何十倍になったにも関わらずよく決断してくれたと思います。

それは、薬もシップも注射もしたくない、自分の体は自分で治したい!という想いを秘めていたからこそだと思います。

 

今日は信栄堂の想いがしっかり伝わって、自らの健康の価値をしっかり理解してくれたHさんというお話でした。

 

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