足がつってしまう体とおさらばするには?


世田谷区で唯一の膝腰専門院、信栄堂整骨院の島田です。

 

前回は足がつったその時に体で起きていることとは?についてお話しました。

 

関節が緩んでしまった結果、筋肉が引っ張られ、それが戻ろうとした時に足がつるんでしたよね。

こちらから前回の記事が読めます。

 

足がつるのは、寝ているときやプールで泳いだり、プールウォーキングをしているとき、足をぶら~んとさせて座っているときが多い・・・

 

ここに共通していることはなんでしょうか。

それは・・・

地に足がついていないこと

地面に足がついていない関節にしっかりと荷重することができませんよね。

 

関節が緩んでいる状態なのに、さらに関節が緩むようなことをすればもうそれはゆるゆるですよね。

筋肉は常に引っ張られた状態で元に戻ろうとしている状態が「足がつる」なんです。

 

ですので、対処の仕方としては足首を思いっきり起こして足に力をいれたり、膝を伸ばしたまま足裏を壁につけて力いっぱい押したり、いっそ立ち上がってつった足に体重をかけてしまうとよいです。

これはどれも緩んだ関節を締める動作なんですよね。

だからつるのが止まるんです。

 

私の産後寝ていると足がつってしまうことがよくありました。

これは出産時に骨盤が開いてしまったことが原因なので、産後6か月は腹帯をして過ごししていました。

 

先程ご紹介した対処の仕方はあくまで、その場しのぎ的なものなので、足がよくつると悩んでいる方は根本的に骨盤の緩みを治すことが最重要です。

 

信栄堂で骨盤の整復をして、その後よく歩いてもらうことで骨盤を正常に戻していくと足がつらない体となります。

 

骨盤の緩みによって起きる問題はなにも「足がつる」ことだけではないんです。

腰が痛い、股関節が痛い、膝が痛い、アキレス腱が痛い、かかとが痛い、足裏が痛い、外反母趾・・・

下半身だけ思いつくままあげてみましたがこれもほんの一部。

 

骨盤にある関節を正すことは本当に重要です。

 

自分でできることもたくさんあり、そのうち信栄堂がもれなくお伝えすることの一つで、最重要なもの・・・

 

歩行です!

やはり歩行は基本ですね。

 

季節は秋。

運動の秋。

始めるのにはもってこいの時期。

まずは10分から。

 

体が変わり始めるのを体感してみてくださいね(*^_^*)

 

信栄堂では今表面に出ている症状を取り除くことはもちろんしますが、

そこが重要とは捉えていません

表面に出ている症状は何が原因で現れてしまっているのかが

重要だと思っています。

その「何」にフォーカスして施術とセルフケアの指導を行っている治療院です。

 

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