立ち方、座り方で治るスピードが変わります


世田谷区で唯一の膝腰専門院、信栄堂整骨院の島田です。

 

私たちは初診でいらした方の一挙手一投足を見ています。

初めていらした方がどんな方なのかの情報が全くないからです。

 

 

 

 

先日のブログで痛みの原因の多くは「生活習慣」にあり、これまで自分が今の症状を作り上げたと書きましたが、

積み上げたものが1年かもしれないし、30年かもしれない。

 

 

その生活習慣の情報が全くない患者さんの情報を得るために、ドアから入ってくる足取り、立ち方、座り方、姿勢、癖、しゃべり方、思考、既往歴、生活状態、事故の有無、転倒の有無、内臓疾患の有無などから情報を得ます。

 

 

その中で初診時に気になり、ご指摘させていただくことが多いのが「立ち方・座り方」

 

 

一日のうちに何回くり返すかわからないこの動作は塵も積もれば山となるで、体を悪くしているケースがけっこうあるんです。

 

 

 

 

圧迫骨折をした方の9割が同じような立ち方をしていたり、

腰から足にかけて痛みを出している方は特徴的な座り方をしていたり。

 

 

 

 

 

無意識に行っているからこそ気づけない部分ですよね。

受診したその瞬間からできることなので、ぜひとりいれていただきたいなあと思います。

 

 

 

 

 

誰にでも共通して言えることは立つとき、座るとき、膝に手を置いて4~5メートル先を見るようにしてそっと立ち、そっと座る。

これをするだけで治療中の方は治る時間が早くなりますし、受診されてない方は壊す要因が一つ減ることになります。

 

 

 

 

何度も言いますが、今の症状はこれまでの自分の生活が作り上げたものですから、日常の小さなことをこうやって拾っていくと未来が変わりますよ(*^▽^*)

 

何をしたわけではないのに痛みが出ている方は一度ご相談くださいね(*^^*)

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