世田谷区で唯一の膝腰専門院、信栄堂整骨院の島田です。
先日、娘が暑くて床でゴロゴロしたまま気持ちよかったのかそのまま昼寝をしてしまいました。
扇風機の風に吹かれ見ているこっちも気持ちよさが伝わってきました。
気持ちよさそうなのでしばしそのまま放っておきましたが、きっとあのまま寝続けてもどこも痛くならないんでしょうね。子どもは。
大人なら起き上がるときイテテテテ・・・となりそうです。
さて、硬い床で寝ることはまずないと思いますが、旅行で寝具が変わったりすると腰や背中が痛くなることってありませんか?
あれってどうして起こるんでしょう?
枕だと高さが合わなかったから・・・となるんでしょうけど。
私たちはいつ何時でも呼吸をしていますね。
実はその呼吸と寝具の関係であの痛みが誘発されているんです。
試しに肋骨に手を当ててみましょう。
すると、呼吸に合わせて肋骨が広がったり萎んだり動いているのがわかりますよね。
できるだけ腰に近い肋骨を触ったほうがわかりやすいですよ。
この肋骨は連結部分(関節といいます)を介して背骨とつながっています。
背骨も連結部分(関節)も肋骨も一つのユニットのようになって起きているときだけではなく、寝ている時も呼吸に合わせても同時に動いています。
しかし、硬い床に寝たり柔らかすぎるベッドに寝ると、背骨や肋骨の一部が固定されてしまい、一つのユニットとして動けなくなってしまうために、連結部分(関節)に負荷がかかり関節を痛めてしまいます。
そのために朝起きると痛みとして感じるというわけです。
ですから、寝具はこの動きを妨げないものが良いということになりますね。
信栄堂では以前のブログでご紹介したブレスエアーをおすすめしています。
しっかり体圧分散してくれますから、部分的に体重が集中することがないので、背骨のS字カーブもしっかり保たれますし、呼吸とともに動く肋骨もスムーズに動いてくれます。
寝ている間に体を壊すことがないようにしたいですね。
信栄堂はブレスエアーの取扱店です。
気になる方はお問い合わせくださいね(*^^*)
そして、痛めてしまった方は痛めた関節を元に戻してあげると痛みは改善します。
信栄堂で改善可能ですよ。
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