千歳船橋・経堂の膝腰専門院、信栄堂整骨院の島田です。
昨日は『正しい選び方で正しいシューズを正しく履こう!』が信栄堂で行われていました。
ところで、信栄堂のコンセプトをご存じですか?
『健康のトータルプロデューサー』です。
当院を受診される患者さんは膝や腰、首肩が痛いと言って来院されますが、それって症状であって結果でしかないんですよね。
風邪に例えたら、鼻水がでる、喉がいたい、咳がでるというのは症状であって風邪のウイルスに感染した結果出ているわけです。ご存じの方もいるかと思いますが、風邪を治す薬はありません。風邪を治す薬を作れたらノーベル賞ものだと言われていますよね。 皆さんが病院で処方される薬は風邪が治るまでに出てくる辛い症状を抑えてくれるものであって早く治すためのものではありません。 なので、治すとしたら、風邪にかかってしまった自らの体を免疫が高い状態にもっていくために食生活、生活スタイルなどになります。
これを膝や腰、首肩の痛みで考えると、症状が出ているという結果に対して、原因を探さなくてはなりません。
原因を治せば、自動的に結果は変わります。
その原因が膝の痛みであったら、膝になかったりするんです。 腰の痛みも腰に原因がなかったりするんです。
膝だと思っていたら、骨盤に原因があったり、腰だと思っていたら古傷の足の捻挫だったり、先週タンスの角にぶつけた小指が原因だったり、なかなか改善しないのは実は甘党が原因だったりするわけです。
それを見極めるのが私たちであって、原因を治し、今後その原因を作らないようにするにはどうしたら良いのかのアドバイスをしたりする中で、全身を考えて診ていかなくては治らないんですね。
訴えがあった膝や腰や首や肩といった局所をみていても患者さんは治らないんです。
前置きがだいぶながくなりましたが、トータルプロデュースの一部として、昨日は『靴』についてセミナーを開きました。
足元って本当に馬鹿にできなくて、足元ですべてが変わることはないですが、足元が変わるだけで様々のことが変わっていきます。
靴についてはまたの機会に書いていきたいと思います。
今日は参加された方の声をご紹介したいと思います。
『今までのシューズの選び方がまちがっていた事を知りました。教えていただいた点に気をつけてシューズを選びたいと思います。足の幅が思っていたより小さかったので驚きました。』
『自分の足の寸法が今履いている靴より小さいのに驚きました。シューズのひもの締め方で足にとってもフィットして、歩く時も前を全然ちがうことにビックリしました。』
『履き方がわかってよかったです。24.5cmだと思っていたので(それより小さくて)ビックリです。自分は3Eとか4Eだと思っていたので、今度からはEにします。』
『靴を正しく履くことの重要さを知ることができました。♪羽のように軽いクツ♪・・・というフレーズが出てくる感じでした。』
『靴の履き方、歩き方をよく気をつけないといけないと思いました。』
ご参加いただいた皆様、一生懸命聞いてくださりありがとうございました\(^o^)/
現代社会に生きる私たちだからこそ必ず日々のセルフケアが必要になります。 信栄堂に関わる皆様にはさまざまな形でそれをお伝えしていきたいと思っています!