大人の靴はこう選べ!


千歳船橋・経堂の膝腰専門院、信栄堂整骨院の島田です。

 

 

これまでファーストシューズ、子供の靴の選び方について書いてきました。

ご覧になってない方は過去記事を参考にしてくださいね。

<過去記事>

 

ファーストシューズの選び方

子供の靴はこう選べ!

 

 

子供の靴選びの時にも書きましたが、足の障害(偏平足、外反母趾、タコ、魚の目など)は靴が大きく関係しています。

 

 

自分に合わない靴や正しく履けてない靴は体にも大きな影響を及ぼします。

膝や腰が痛い、頭痛や肩こり、噛み合わせが悪い、便秘をする・・・などなど。

 

 

一説には、正しく靴が履けていない状態で歩いたり、走ったりすると正しく履いたときに比べて10%もロスをすると言われています。

マラソンに例えたら、40キロ走るところをプラス4キロも多く走っているようなものです。けっこうなロスですよね?

靴って本当に大事なんですよ!!

 

 

では、皆さんが靴を選ぶときの基準は何ですか?

デザインや色の好みというのは当然あると思うのですが、機能面で基準が【軽い、柔らかい、幅が広い、大きい】などとにかく“楽”なものを選ぶという方、気をつけてくださいね。

 

この“楽”という基準ではダメなんです。

 

 

では、どのように選んだらいいのでしょうか?

 

 

子供の靴選びの時と一緒です。

まず、自分の足の正しいサイズを知ってください!

ここが一番大事で、ここから始まります。

 

今回はウォーキングする時の靴について書いていますので、フォーマルな靴の選び方ではないのでお気をつけください(*^_^*)

 

【靴の選び方】

1.靴のサイズは計測したサイズより大きいものは買わない

 例)計測24cmの場合、24cmのもの。24.5cmのものは買わない

 

 

 

2.かかとが硬くしっかりしたもの

 靴1

 

 

 

 

 

 

日本人はかかとが小さいので、しっかりホールドできるものを選ぶ。かかとを触ってみてへこんだりせず、硬いものを選ぶ

 

3.渡り部分が補強されているもの

靴3

 靴の裏面のちょうど土踏まずあたりが硬い素材で補強されているものを選ぶ

 靴の前と後ろを両手で持って、靴をねじったときに簡単にねじれないものを選ぶ

 

4.靴を真上から見て、間口が締まっているものを選ぶ

靴2

 

5.人間の足の形にできるだけ近い形のもの

 靴全体のフォルムがシュッとしていてスマートなもの

 ボテっとしたハンバーガーのような靴は選ばない

 

今までとは靴を選ぶポイントが変わったのではないでしょうか?

ぜひ、このポイントに絞って靴選びをしてみてください。

靴の良さがわかると思います。

 

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