体の“くせ”はいつからつくの?


体の“くせ”はいつからつくの?

千歳船橋・経堂の膝腰専門院、信栄堂整骨院の島田です。

 

今日も朝から太陽が照りつける中娘を保育園に送ってきました。

保育園の中は28度設定。着くと汗が吹き出します(+_+)

 

娘の保育園は入口のドアを開けるとすぐに下駄箱があるのですが、職業柄ついつい下駄箱に並んでいる子供たちの靴に目が行ってしまいます(^_^;)

 

キャラクターの絵柄が入った靴、ローテクのハイカット靴、大人でも流行っている合成樹脂性のスリッポンタイプの靴、ワンストラップのエナメル素材の靴、デッキシューズ、ヒールのある靴、男の子大人気のサッカーシューズ・・今の子は本当におしゃれでミニサイズの靴はかわいらしくてどれも目移りするくらいです。

 

でも、よく見ると左右のかかとの減り方が全く違う子がいたりします。

すでにこの頃からゆがみを持っているということですね。

 

先日、お母さんと階段を上る2歳ぐらいの女の子を見かけましたが、必ず右足から上り左足は後からついてきます。

この頃からゆがみは始まっているのだな・・・と再確認しました。

 

娘も最近横座りをすることがあります。決まって右側に足を出して座ります。

気づくと直させますし、保育園の先生にも見つけたら直させるように伝えてあります。

 

食事をする時も正面から見て片方でしか噛んでいないようなら、反対側でも噛むように言います。

娘は2歳7ヵ月になりますが、注意すると意味を理解し反対側で噛むことができます。

 

靴の話に戻りますが、最近、ディズニーキャラクター大好きっこの娘は保育園にはミニーさんのビーチサンダルは履いていきます。

でもビーチサンダルは保育園の行きと帰りの自転車に乗っている時だけと決めています。

やはりいくらかかとにゴムがついていたとしても歩きにくいからです。

歩く時はそれなりの靴に履きかえさせます。

 

幼少期に作られたゆがみはそのゆがみを持ったまま成長していくことになりますので、『癖なのね。』で終わりにせず、左右を対称に使わせてあげるようにしたり、幼い子供の足は柔らかく癖からゆがみを作っていくことになるので、おしゃれもさせてあげたいところなので、使い分けてあげるといいと思います。

是非靴にも気を使ってあげてください。

 

子供の靴の選び方の基本の「き」はこちらから過去記事が読めます。

 

将来ある子供たちの体を大人が守ってあげましょうね(^^)

 

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